久々に大河ドラマにハマってみる

篤姫、独眼竜正宗以来だな。
来週、堺雅人家定がお亡くなりになります。久しぶりに超ツボな役者さんだったでとても残念・・・。しくしく・・・。映画見に行こうかな。次の見どころは堀北和宮VS宮崎天璋院嫁姑バトル。リアルでもライバルらしいのでちょっと楽しみです。勝地涼ジョン万次郎リターン。安政の大獄かもーん。
ここまではまってしまったのは、

  • 幕末もの

という要素の他に、自分の中では以下の要因が大きいです。

  • 脚本がちょっと変

この時代にそのセリフ回し&演出はないだろう、というのが多々ある。於一(篤姫)と尚五郎の甘酸っぱい青春物語、なんじゃそりゃ。今は亡き篤姫パパ軽く書かれすぎ(なんかとってもスイートなマイホームパパだったなあ)。篤姫パパって斉彬のおじさんでしょ?いい歳した良家の子女がぷらぷらおんもで遊び呆けていていいんでしょうか?週刊誌でも叩かれてたなー。時代考証も必要だとは思うんですが、でもね、おもしろけりゃいいのよ。おもしろけりゃ。

  • 役者が濃い

意図して揃えた南九州出身特に鹿児島出身俳優陣が濃い。南九州出身じゃないけど草刈正雄安部老中も渋かった(あんまりバタ臭さ感じなかったな)。

  • 音楽がちょっと変

ドラクエみたい。戦闘モードに入ったときとか、村の中調団欒ソングとか。格調高さというのをあまり感じないが、わかりやすくてよい。

  • 特殊効果がちょっと変

スローモーションとか照明とか演出が漫画的だな、と。代表例としては幾島が篤姫に初対面時の雷鳴。リアル公方発動時の009ばりのマジモードとか。自分は大変うけました。