学力テスト結果、大阪府内9市町が「非公表」の意向

町内に中学校が1校だけの岬町教委は「学校別の結果を公表するのと同じ」

まあしょうがないかも・・・。

泉佐野市教委は「テスト実施の際には、非公表を前提に学校現場に説明している。急な方針転換は難しい」

大阪南部は(成績の内容的に)厳しいかもなぁ。

ほかに非公表の意向を示したのは、藤井寺、大阪狭山、摂津、高槻、島本、河南の各市町教委。「市町村の序列化につながる」などを理由に挙げた。

JRと阪急の間ののどかな田園風景に気持ち悪い看板を立てて雰囲気ぶち壊しの高槻*1は、さもありなん、てなかんじです。教育砂漠。勝手にしてください。

摂津市教委は「正答率の分布は全国に比べ分散傾向」「確率の意味の理解に課題がある」などの分析内容を掲載。
同市教委の幹部は「点数まで公表しろと言うのか…。『結果公表は序列化につながらないように』といわれてきたのだから、納得いく説明がほしい」。

浅いなー、分析。参考までに熊本市のレポートと福岡の地域ごとの正答率。

大阪狭山市教委はHPでの分析結果公開に加え、各小中学校に課題と対策を検討するよう指示、保護者に説明させているが、平均正答率は出さない方針

分析するだけまだましか。

泉佐野市教委の担当者も「数値は公表できない。数字が独り歩きして競争があおられる」と困惑している。

やる気が感じられません。もうダメポ。

茨木市教委も「序列化につながる点数公表は難しい」と及び腰だ。

ヲイ。茨木市、お前もか。

教育委員会イラネ。皆さん、情報開示請求起こしましょう。

*1:裏面もあります