MacOSX 10.8 MoutainLionをクリーンインストール&いろいろ
MacOSX 10.8 MoutainLion をクリーンインストールしたので、前の反省を踏まえて色々な brew を使ってお行儀よく環境を構築することを試みています。
MacOSX 10.8 MountainLion クリーンインストール
AppStoreからMountainLionを購入したあと、インストールを実行せずにキャンセルします。そうすると、ApplicationフォルダにMountainLionのインストールアプリケーションが保存されます(インストールしてしまうと削除されます)。あとは ここ を参照してSDカード(8GB以上)にisoイメージを焼いてSDからブートしてインストールするとユーザーデータから何からクリーンなMac環境の出来上がり。散らかったデスクトップとユーザーhomeに引導を渡しましょう。要らないと思っててもバックアップ忘れんなよ(Officeのインストーラー消失した)!
DVD-Rは片面2層が必要な上時間がかかるので、SDに焼くのがベターです。
homebrew
使い始めたばかりでよくわかりませんが、macportと違ってコンパクトでよいです。コンパクトすぎて Formula ないってしょっちゅう怒られます。欲しいパッケージがあったらこういうふうに自分で作るしかないんですかね。外部リポジトリ欲しい。yum searchしたい。インストール手順は公式が結果的に1番わかり易かったです。Rubyが必要です。
perlbrew
インストール手順は ここ がわかり易かったです。cpanm(CPANモジュールをインストールするためのツール)もあわせてインストールしました。何の問題もなくさくっとインストールできました。perlのビルド&インストールも簡単。複数バージョンの切り替えも簡単!
phpbrew
perlbrewが良い感じだったのでphpも似たようなのがないか探したら、まんま同じようなのを見つけたのでインストールしてみました。手順は公式を参考にしました。
php-5.3.xのインストールでいろいろ怒られました。
(php-5.3.x:エラーその1)icuがないとかどうとか、とconfigure中断
(php-5.3.x:エラーその2)std::terminate()のシンボルが見つからない、とビルド中断
5.3.17で発生。5.4.xは問題なくビルドできました。
あと、phpbrewの環境変数を読み込むのに、てめーのシェルに
source ~/.phpbrew/bashrc
を加えろという記述があるのですが、MacOSXの標準ターミナルって起動時に.bashrcは自動的に読み込まれないのですね。.bash_profileは読みこんでくれるらしい。
HOMEに.bash_profileを作成してその中で
if [ -f ~/.bashrc ] ; then . ~/.bashrc fi
と書いておけばいいらしいです。なにげに引っかかりました。
以上!