さくらVPS ScientificLinux6メモ
さくらVPSにPostgreSQLサーバを立ててCakePHPのアプリを立ち上げるまでの基本設定。備忘録。
- ScientificLinux6インストール
- eth0の設定はManual
- IPアドレスの設定等はVPSのユーザーHOMEに書いているものを使う
- i18nの言語設定
- うっかり忘れると、LatinのままになっていてあとでPostgreSQLのDBの文字セットで泣きを見る
- sshdのrootアクセス拒否、visudo(sudoユーザーの追加)
- epel、rpmforgeのyumリポジトリの追加
- 何かと便利なので最初に追加 enabel=false に設定して yum --enablerepo=xxx して使う
- 必要なパッケージのインストール
- $> yum groupinstall "Development Tools"
- $> yum --enablerepo=epel install php postgresql postgresql phpPgAdmin
- PostgreSQL の初期設定
- postgres ユーザーに''Linux''のパスワードを設定
- $> sudo passwd poasgres
- データファイル一式を作成する
- $> su - postgres
- postgres $> initdb --encoding=UTF8 --no-locale ※encoding設定しないと後で泣きを見る
- postgres ユーザーの''PostgreSQL''のパスワードを設定 ※よく混同する
- アクセス設定
- [postgresql.conf] リモートホストからのアクセスを許可する
- [pg_hba.conf] リモートホストのアクセスリスト設定 ※いずれもinitdbで作成されたシステムDBファイル群の中にある
- postgres ユーザーに''Linux''のパスワードを設定
- iptables: PostgreSQLの標準ポート番号(5432)を許可
- CakePHPを落としてきてApacheのアクセス可能な場所に配置。エラーメッセージに従って設定変更
- 許可しているポートはhttpd, sshd, PostgreSQL(開発環境閉じたら削除)くらい
- あとは環境に応じてよしなに