vostro 230にScientificLinuxをインストールしてネットワークを有効にするまでのメモ
Scientific Linux(以下SL)のインストール
Broadcom 57xxドライバソースの取得
- この辺からLinux用ソースを拾ってきて適当な場所に展開する(ドライババージョンは3.116j)。
- 展開すると Server/Linux/Driver というディレクトリの下に tg3-3.116j-1.src.rpm というrpmパッケージがあるので更に展開する。
$> rpm -ivh tg3-3.116j-1.src.rpm
- ユーザーhomeに rpmbuild というディレクトリが作成され、ビルド環境が用意される。
- rpmbuildディレクトリをカレントディレクトリに設定する。
- ドライバソースファイル一式をrpmインストールパッケージ形式にビルドする。
$> rpmbuild -bb SPECS/tg3.spec
- できたrpmパッケージをインストール(管理者権限で)
- rebootしたらdmesg等でNICがeth0で認識されているはず。
ネットワークの起動
- 以下のファイルがなかったので新たに作成して適宜設定
- /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
- /etc/sysconfig/network
- ネットワークの起動
$> /etc/rc.d/init.d/network restart