ワタナベコウ先生「ピーコート風ショートジャケット」ソーイング教室@カタログハウス大阪店に行ってきた

4年位前に巻きジャンバースカート教室に参加したのに引き続き2回目です。
完成品の画像及び詳しい作業工程は後ほど追加予定。

概要

  • 作ったもの:ピーコート風ショートジャケット
  • 開催日:1⁄23(土)10:00-17:00(会場は18:00まで)
  • 参加費:4500円
  • 場所:カタログハウス大阪店
    • 型紙は当日配布(サイズは1サイズM相当のみ)※裁断時に即興でサイズ変更する。故にあまり細かいサイズ変更は時間の都合上不可。
    • 着丈はベルト位置にかかるかかからないかの短め。着丈を伸ばしたい場合は脇線に沿って裁断時にサイズ変更する。※同上

材料その他費用

  • 生地:1480円
    • 冬物で使いたかったので、ウールの織りの粗いツイード(?)中肉厚生地150cm幅×2m(裁断済みバーゲン品)を購入
    • 戎橋商店街の生地のとらやで店頭のバーゲン品をぶらぶら見ていたら、店員のおっちゃんに巧みに売りつけられました。バーゲン特価を更に値引きされたら断れん...
    • 時間の都合上接着芯はつけないので、薄手のぺらぺらした生地は不可
    • 中肉厚くらいがベストと指定されていましたが、結構綿系の薄い生地を持ってきている人が多かっです(流石に綿ブロードプリント生地みたいなのはいなかった)。あんまり厚い生地だと襟元や身返しのステッチで地獄を見ます。初心者は薄手がよい。あと無地(柄あわせが必要な生地は禁忌)。
    • 柄があっても方向関係ない(せめて上下無し)生地じゃないと、裁断時に上下間違ってたりすると仕上がり台無しなので注意です。
  • 糸:大巻で300円くらい
  • ボタン:120円×5個(直径30mm、予備1個含む)=600円
  • 交通費(買出しと当日の2回分):440円×4=1760円

計:8640円(参加費込)

自分のスキル

  • 日常的に洋裁をしているわけではないが、小中高校時代の家庭科の成績は4-5をキープ。不器用じゃないと思う。
  • いい加減なA型気質(はまればとことん詰めるタイプ)。アバウト。
  • ミシンあります。今は子供の絵本バッグと上履き入れと雑巾くらいしか縫ってないけど。
  • 小学校くらいから編み物もやってた(成人してからは疎遠)。

作業(写真不可だったので画像はありません)

  • 10時:一時間くらい簡単に縫いながら全体の流れを先生が説明。こういうのがあるのとないのとでは、作業時の不安感がぜんぜん違う。
  • 11時:裁断。30分くらい。サイズを変更しているのでちょっと時間がかかる。
  • 11時半:ロックミシンかけ。織りの緩いやわらかい素材の生地だったので全パーツ周囲にぐるっと最初にロックミシンをかける。ロック専用ミシンっていいなあ。
  • 12時15分-13時15分:お昼休み
  • 13時15分:ひたすら縫う(詳しい工程は後ほど)。
  • 17時00分すぎ:ボタンホールまで完了。穴あけ、ボタン付け、襟元の始末(まつり)は帰宅してから。

感想その他

サイズは市販のMサイズ相当1サイズのみ。普段L〜LLを着用している自分はハナからサイズ伸張を目論んで出かけました。

  • 袖丈+5cm
  • 着丈+20cm(ウエスト下くらいの着丈が好みなので)

結果オーライ。超適当に5分で決めたウールの切り売りの生地が150cm幅×2mと、相当余裕があったのが幸いして裁断に悩まなくてすみました。

前回の巻きジャンパースカートでは1時間ぐらい余裕がありましたが、今回は規定時間まで目一杯使いました。洋裁あんまりやったことない、という人にはすべての工程を規定時間中に済ますのはしんどいかもしれません(仕上げのステッチを省けばなんとかというレベル)。

帰りにあんまり寒いのでコートの下に着込んだらばっちり暖かかったです。冬物ウール生地万歳。

今回かかった諸費用は合計で8640円。自分の人件費を考えたらマイナスですが、二着目以降も、と思わせるデザイン&できばえだったので、これから毎年アレンジしつつ一着ずつ作っていこうかなと思います。

ワタナベコウ先生&アックス山崎(ミシンメーカー)の営業の方、ありがとうございました。

残作業

  • ボタンホールに穴を開ける
  • ボタンをつける
  • 襟元の始末をする(見返しがぴらぴらしているので手縫いでまつる)
  • 表両サイドにポケットをつける(裏地をつけてないからなんとかいける)

そんなとこかな。今月中に仕上げなければ。