昔使っていた基礎の本
新訂 ピアノのテクニック
posted with amazlet at 09.03.03
おすすめ度の平均:
かれこれ29年愛用しています。指が動くようになるのがうれしかった
すごーく退屈です。
ピアノの上手い友達が愛用してました
ハノンの前に
実家から引っ張り出してきたピアノの基礎練習の本。当時の価格は600円。
いろいろな指使いの短いフレーズをタッチを変えながら繰り返し体に叩き込む、という趣旨の本。ショパンなどに有効。
ノーミスで繰り返しX回クリアで次の課題に進む、という感じでやってました。
当時は退屈で仕様がなかったのですが、RPGのステージを根気強くクリアしていくのに似ていなくもない、と今では思う。さらっとやってみて。
Amazonのレビューで見た、
教材として使用する教師の方、願わくば前半半ばからスケールに入って同時進行してください。
というのは同感です。スケールをやるとちょっと楽しさを感じます。
ピアノは体で覚えるのです。だから始める年齢は早ければ早い方が有効。私は個人レッスンを受け始めるのが遅かった(小学校中学年位、それまではグループで)ので、大して上達はしませんでしたが、それでも体が覚えていて当時クリアした項目は何となく弾けてしまう(出来の如何はともかくとして)のです。
やっぱりピアノやってると大人になってから何かと楽しみがある。
母上様、ありがとう。ムスメsにも是非習わせるよ。