オール電化(罠

やーい、ばれてやんの、九州電力
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風呂や台所などの熱源を電気でまかなう「オール電化」のチラシに初期投資費が必要なことなどを明記していなかったとして、公正取引委員会は15日、九州電力景品表示法違反(有利誤認)に基づく排除命令を出した。

ガスと電気を併用した場合と比べ、光熱費が最大で「1年間で約10万円お得」と記載。また、オール電化住宅に適用される融資制度を使って家を新改築すれば、光熱費と合わせて最大で「30年間で約350万円節約」と宣伝していた。しかし、機器の購入費などで最低でも約100万円の初期費用が必要となり、30年間使うには機器の買い替えが1、2回は必要となる点についても触れていなかった。

うちの親も九州電力に相当洗脳されているようです。5年ほど前に家をリフォームした際には、さほど洗脳度合いは強くなかったのですが、最近は「ガスレンジやめてオール電化にしようかなー」と言い出し始めました。一軒家なのでいろんな営業がうるさいらしい(光回線とか年寄りだまして営業すんなよNTT=>無駄なので絶対に引かないように厳命)。現在はヒートポンプ式の電気給湯機のみ(オール電化にすればさらに電気料金がお得になる、らしい)。そんなに高い機種じゃないけど一式50万円以上もする。せいぜい耐用年数20年くらいなので高いと思います。
だいたいお得って何を基準にお得なのか基準を明確にしてもらいたい。食器洗い機も同じく。
一時期流行ったオール電化マンション、最近では私の住んでいる近辺ではめったに見かけることはありませんが、九州では大流行りです。一軒家ならともかくマンションで最初から電気一本なんて、インフラの手抜きもいいとこだと思うんですが(後で追加なんてできないし)結構人気あるみたいです。なんで〜?インフラ分散って、リスク管理の基本だしょ?